一目で分かる今回の総長選

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学長選考、海外の大学では

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総長選の仕組みを支える法律・内部規則

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総長選のしくみ解説

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最新ニュース

東大総長選考、制度改革へ向け最終報告
 藤井輝夫総長を座長に据えた東大の総長選考会議のワーキンググループ(WG)が、複数の制度改革案をまとめた最終報告書を発表した。同WGは昨年の総長選考から内部規則の変更により権限が強くなった総長選考会議のあり方について検討するために設立され、今年5月から計6回会合を開いていた。今後は最終報告書内で出された提案の実現に向け…
【東大総長選考会議】第1回会合から2週間経過も資料公開はなし
 東大は東京大学新聞社の取材に対し、4月16日に2021年度第1回総長選考会議を開催したと回答した。東大のウェブサイトでは本年度総長選考会議の委員名簿が公表されており、昨年度議長を務めた小宮山宏氏(元東大総長)ら16人が名を連ねている。   次期総長予定者が決定し、会見に臨む小宮山氏、藤井現総長ら=2020年…
【東大総長選考】五神前総長ら報告書公表 総長選考の検討課題が示される
 五神真前総長が座長を務めた「総長選考会議の組織検討タスクフォース」は3月末、タスクフォースの検討内容をまとめた報告書を東大のウェブサイトで公表した。報告書は昨年12月に学外の弁護士から成る総長選考過程検証委員会が総長選考の過程に関する検証結果報告書を提出したことを受け、同タスクフォースが実施した議論を取りまとめたもの…
【新入生へ贈る記事選】④東大を学び、東大で学ぶ
   新生活の始まりのこの季節。東大新聞では3日間にわたり、新入生やその他の東大構成員にぜひ読んでほしいお薦め記事を紹介中だ。  4回目の今回は、東大の運営・経営に関する記事や「東大」のあり方を見つめ直そうとする記事を特集。特設サイトも公開した総長選関連のものをはじめとして、東大で学ぶなら知っておきたい内…
【2020年の東大を振り返る】②総長選考 議論の透明性に疑問の声相次ぐ
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に大きな影響を受けた東大。異例の事態が相次いだ総長選考や日本初となる大学債の発行など、今後の東大の在り方を左右する重要な出来事も相次いだ。東大の1年を振り返り、展望を考える。   総長選考 議論の透明性に疑問の声相次ぐ    東大では今年、本年度で…
【東大総長選考】検証委「藤井理事・副学長の選出は正当」 小宮山議長は辞任の意向を示す
 東大は11日、総長選考過程の検証報告書を検証委員会から受領したと発表し、同日に記者会見を開催した。藤井輝夫理事・副学長の次期総長予定者選出などは正当とされた一方、総長選考制度の改善点も示された。小宮山宏総長選考会議議長の議長辞任の意向も明らかになった。(取材・中野快紀)   検証結果について報告する泉徳治検…
【東大総長選考】11月中に検証結果公表へ 他大学有志と連携の動きも
 東大は10月9日、総長選考のプロセスに対する検証委員会を立ち上げる予定であることを、五神真総長名義のメッセージで発表した。11月中には検証結果を出す予定としている。東大で検証が進む中、プロセスに対して疑問の声を投げ掛けた東大教員らは他大学の教職員らと大学の自治尊重を訴える声明文を発表。今後 …
【東大総長選考】職員の投票権「持つべき」が65.7% 本紙独自アンケート分析②
 東京大学新聞社では9月30日の東大総長選考(以下、総長選考)意向投票に先立ち、インターネット上でアンケートを実施した。分析第2回となる本記事では、総長の選考方法に関する質問などの回答結果をまとめる。回答者の65.7%が職員が意向投票の投票権を「持つべき」と回答するなど、総長選考の選考方法に対する東大関係者の意見が見え…
【東大総長選考】五神真総長、検証委員会の立ち上げを発表
 東大は9日、総長選考のプロセスに対する検証委員会を立ち上げる予定であることを、五神真総長名義のメッセージで発表した。検証委員会は、元最高裁判所裁判官の泉徳治弁護士(TMI総合法律事務所顧問)を委員長とし、元検事総長の樋渡利秋弁護士(TMI総合法律事務所顧問)など数人の弁護士により構成される。人選が決まり次第、委員会を…
【東大総長選考】「世界の誰もが来たくなる学問の場を」 藤井輝夫・次期総長予定者が会見
 10月2日午後3時より、次期(第31代)東大総長予定者に決定した藤井輝夫理事・副学長が、本郷キャンパスの伊藤謝恩ホールで記者会見に臨んだ。藤井理事・副学長は次期総長予定者に選出されたことについて「重責を担うことになり、身の引き締まる思いだ」と表明。社会の前提が変化している今日の大学において、長期的な視野を持って新しい…